島村昇
島村 昇(しまむら しょう)
出身:埼玉県
出身校:埼玉県立熊谷高校
学部:理学部化学系
ポジション:後衛
島村昇。ここでは彼の生態について明らかになっていることを4つ紹介する。 まず第1に挙げられるのは、彼は留年経験があるということだ。理学部化学系という偏差値60以上の猛者が集う学部に所属している彼であるが、彼は未だに自然科学総合実験、通称「自科総」をクリアしていない。同期全員が5セメスターを過ごしている中、彼は1人3セメスターを過ごしていたのだ。どういうことなのか、全くもって理解できない。いい加減に大学に行ってほしい。 第2に挙げられるのは、それでも彼は部活に来ているということだ(たまに休む)。軟式庭球部では部活を無断欠席した場合には、6キロ程の罰走がある。彼はめっちゃ走っている。それならいっそ部活を休部して一旦大学とか体調とか整えてから部活すれば良いのにと思う。なぜ部活にいるのかを筆者が聞いてみたときには、「居場所がなくなるから。」という非常に寂しい答えが返ってきた。可哀想なやつである。みんな温かく見守ってあげよう。 第3に歌が上手い。同期で頻繁にカラオケに行くが、その際に彼は必ず尾崎豊の「15の夜」を熱唱する。歌唱力は抜群である。歌詞もなんだか彼の生態をそのまま表しているかのようだ。2倍おもろい。ちょっと切なくて涙が出る。ぜひ彼とカラオケに行ってみると良い。きっと歌ってくれるだろう。 第4に彼は非常に温厚で愛されキャラであるということだ。部活を除名されても良いくらい罰走に行っているのに誰も彼を咎めない。彼に興味を示す者がいないというわけでは決してなく、彼のなんともいえないふわふわ加減がそうさせているのである。そうつまり愛されているのだ、多分。優しいことは確かであり、非常に話しやすく良いヤツなので皆彼の友達になろう。彼の居場所を無くさないためにも。 さて、島村昇という人間の生態について綴ってきたがいかがだっただろうか。簡潔にいうと、心配な面も多々あるが、害はなくめっちゃ良いヤツである。筆者はもちろん、部員全員が彼のことを好いている。
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