鈴木 廉

鈴木 廉(すずき れん)

出身:宮城県

出身校:仙台二高

学部:工学部 材料科学総合学科

ポジション:後衛

写真にあるように愛くるしい容姿をしている彼は、仙台二高が産んだバケモン、鈴木廉である。一軍のS.Y.先輩と同じマテに所属し、虎視眈々とその一軍の座を狙っている。

彼をバケモンと形容せざるを得なかったのには数多の理由がある。

まず、彼は愛くるしいフォルムをしているのとは裏腹に王者のような佇まいをしている。入部早々、彼は同期はもちろん、先輩からも「レン様」と呼ばれることになった。なぜそう呼ばれているかは、体験入部で彼と一番最初に会話した筆者でもわからない。彼の王者のような立ち振る舞いが我々にそう呼ばさせるのであろうか。くれぐれも君たちは舐めてかからないようにしよう。舐めてかかった暁には己の首が切られているのに気付くのである。

次に、不本意かもしれないが彼と食事をしてみよう。

彼の箸の持ち方は独特で、親指と人差し指を余らせている。いったいなぜこの持ち方で食事が出来るのだろうか。この持ち方ではいつサイコブレイクが放たれてもおかしくない。彼と食事するときは是非箸に注目してみて欲しい。君の食欲を大いに削いでくれるであろう。

彼とダブルベットで寝てみよう。彼より早く寝れなかったら最後、その夜は寝るのを諦めた方が良い。同期のA.Y.の証言によると、隣でビートボックスが始まるらしい。まさに「さすが廉」と言われる所以である。今日好きに出れば得意のビートボックス(いびき)で何人の女子を落としてしまうのだろうか。

ここで、彼の趣味について少し交えておこう。彼の好きなアーティストは米津玄師である。同期とカラオケに行った際、「LOSER」や「ピースサイン」を熱唱していた。肝心の歌唱力については、期待値やや上としておこう。彼は私服に米津玄師のTシャツを着ていることが多く、米津玄師が好きな君とは話が合うであろう。

基本先輩や同期のイジリに寛容である彼だが、彼の唯一の沸点について教えておこう。それは米津玄師の読み方を間違えることである。米津玄師の話題を振るときはしっかりと「よねづけんし」と発音しよう。「よねつ」でも「げんし」でもない。間違えてしまったら鬼舞辻無惨のような形相で正されるので注意しよう。

もちろん彼はプレースタイルも独特である。大きなテイクバックから放たれるフォアハンドストロークに、フォロースルーなど存在しない。いや、不要なのである。彼は前衛の予測不能なコースに球を放ったり、瞬間移動で相手のチャンスボールを永遠に拾ったりするなど、とにかくいやらしい後衛である。前衛の筆者としては相手にしたくない後衛である。今後、東北大のダークホースとして輝きを放つ(肌は焼けてるけど)姿に目が離せない。

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