宮城の北、岩手からやってきたカッパの子、西村将玄。

なぜ彼がカッパなのか、その秘密は彼の手のひらにある。一度でも彼の手のひらを見たことがある人はきっと感じただろう、異様に水かきが大きい。これでもかってくらい大きい。当本人は、彼の住所がかっぱぶち(川母渕)であるため、前世がカッパだったのではと日々悩み苦しんでいるらしい。ちなみに彼は、全く泳げない。だから多分前世は昆虫とかなんじゃないかな(筆者より)。

また、彼は東北大学経済学部に所属し日々学業に励んでいるが、原付免許試験には落ちてしまったらしい。受付のおばちゃんに小馬鹿にされたそうだ。とても可哀想である。今では無事試験に合格し、元気に原付を乗り回して三神峯に来ている。彼がヘルメットをかぶって大きな手をひらひら振ってくる様子はとてもかわいらしい。

さて、最後に彼のテニスプレーについて触れようと思う。彼はその高身長を生かし、ボールをはたきまくる危険な前衛だ。どんな展開にも柔軟に対応し、ボレーを決める。プレーを制したあとの彼の笑顔は非常に輝いており、魅了されてしまった部員も少なくないだろう。彼の今後のプレーに期待する。

部員紹介

原拓也

西村将玄

鈴木紗依

島村昇

佐藤凜

磯前星

山村樹生

大塚直弥

大島壯太

岡田啓吾

田代泰良

土屋偉生