寺島 慈乃
寺島 慈乃(てらしま じの)
出身:東京都
出身校:都立大泉高校
学部:理学部 化学系
ポジション:後衛
天使なのか、ブッダなのか、悪魔なのか、何とも形容しがたい笑みを浮かべるそのコート上の一匹狼は、東京は練馬区が生んだ孤高のソロプレイヤー、寺嶋慈乃。通称ジーノ君。その理由は、彼のLINEのアイコンを見れば一目瞭然である。ただ、彼のアイコンを見るときは注意しなければいけない。なぜなら、「貴様、みているな!」とスタンプにいわれてしまうからである。彼の猟奇的な笑顔でそう言われてしまったら、心からふるえてしまうだろう。ただ、他人思いの優男なので、ぜひ安心して話しかけてほしい。筆者も彼の優しさに何度救われたことか。また、彼はあんまり同級生の集まりに参加してくれない。彼曰く、集団行動が嫌いらしい。決して、苦手なわけではないらしい。知らんけど。しかし、C5の映画を見る会にはきてくれた。アツイ。また、同じ高校の友達が同じマンションにおり、2ヶ月くらいは一緒に自炊していたが、もうやめたらしい。その友達がいうには最近(2025の8月)は見かけてすらいないらしい。ソロプレイを極めている。ソロ活、流行ってるしな。
ただ、彼がソロプレイを満喫できる大きな秘密がある。それは、スイッチ2を持っていることである。彼は生粋のゲーマーなので、テニスの大会にも持っていっている。やる暇ないだろ。マンションの共有スペースのテレビに自身のコントローラーを接続しようとするというバケモンエピソードも持っている。C5にまともなひとはいません。もしスイッチ2を体験したかったら、彼に声をかけてみるのがいいだろう。「えーーー」とかいいながら、満面の笑みで部屋に迎えいれてくれるだろう。その日はオールしな。
テニスコート上の彼を観察していきたい。なぜか彼は半袖の袖をまくってノースリーブにしている。腕が太くはないくせに。しかし、ノースリーブの服は、買ったら負けだと思っているらしく、もっていないようだ。どゆこと?しかし、大会会場ではノースリーブの選手を探すなど、仲間を探している。やっぱ、ひとりはさびしいんだね。他にも服に関しては個性的な考えを持っており、長ズボンが嫌いらしく、いつも七分丈のズボンかインナーを履いている。
プレーの面では、C5唯一のサウスポーであり、爆速のストロークを放つその左手には、どんな密度の筋肉が隠されているのだろうか。某漫画の恋柱よりもすごいかもしれない。普通に速すぎて返せない。よって、調子がいい彼を止めることは不可能といっても過言ではない。前衛を抜くセンスも抜群でえぐい角度とスピードで抜いてくる。前衛はかわいそうである。ただ、安定性が終わっているときもあり、彼の打ったボールがコートに入る確率は50-50ぐらいのときがある。これがいわゆる「じのガチャ」である。
ただ、最近は安定性が上昇しており、強者になってきている。成長が楽しみである。彼の爆速ストロークを攻略できる自信のあるそこの君はぜひ入部してほしい。
0コメント