穎川 太郎

穎川 太郎（えがわ たろう）

出身：山梨県

出身校：甲府西高校

学部：理学部 数学系

ポジション：前衛

大学デビューで髪色を明るくした代償に目の輝きを失ってしまった彼、穎川太郎について紹介しよう。まず、彼は計画性がある人間で尊敬ポイント高い。我々C4庶民が勉強、部活(、まあバイト)に手を焼いている中、彼はそれに加えて自炊と自車校までこなすというマルチタスクぶりを存分に発揮していた。これには無職ミーラーの筆者は脱帽せざるを得ない。大学生になってたった4ヶ月しか経っていないのに、こんなにたくさんのことに取り組んでいてしんぷる感心である。ただ、「1時までシフト入って全然寝てないわー」とか、「数学科まじ勉強きついわー」など、時々鼻につくことを言ってくるためそこは減点させて欲しい。最終的には"やや尊敬"といった所にしてやってもいいだろう。

しかし、彼は大袈裟にものを言う癖がある。例えば定期テストで詰んだわーとかいって90点とるとかそういうやつだ。そして、例によって大学での勉強には苦戦しているようである。だが、どうやら数学科はガチでキツいらしく、ほんとに単位を落とすかもしれないそう。これ以外はヤバいキツいとか言っときつつ切り抜けるタイプの人間だったが、今回ばかりはガチかもしれない。成績発表はわずか数週間後である。ここで彼がホラ吹き野郎だったかほんとに可哀想な学科に配属されてしまったのかハッキリするという訳だ。(アツい)

彼はスポーツや芸術にも長けていて、高校時代はテニスと水泳で関東出場！、書道でも県入選！(？)となかなかハイスペックな人間であることが伺える。肝心のテニスは、サーブ、ストローク、ボレーといった全てのプレーに安定感があって相手にしたくないタイプの前衛である。彼自身ポジション取りに自信があるようで、たしかにクソほどモーションに引っかかってミスってしまう。これからは自車校が無くなったことでテニスに費やす時間が増えると思うので、さらなる成長に目が離せない。