山田 進太

山田 進太(やまだ しんた)

出身:宮城県

出身校:仙台第一高等学校

学部:経済学部

ポジション:後衛

TENGAを大切そうに握るこの男は、角田が生んだ神童「山田進太」である。角田とは、仙台からはるか40kmも南に位置する地域であり、宮城県の市の一つである。そんな僻地に住む彼は、阿武隈急行列車、通称「あぶきゅう」に1時間半もの間鎮座して仙台に通うという厳しい生活を毎日強いられている。また彼曰く、角田は仙台よりも赤道に近いため暑さが厳しく、仙台と角田の激しい温度差に毎日苦しめられている。常人には耐え難い。そして挙句の果てに、角田市は深刻な少子高齢化が進んでおり、人口は減る一方である。現在の角田市の人口は約27000人であるが、"市"として定義されるには原則とし50000人の人口を持たなければならない。普通に意味がわからない。このような日本有数の過酷な環境を持ち、"市"かも怪しい角田が、一丁前に"市"を名乗るほど強気でいる理由はなんなのか。JAXA保有の角田宇宙センターがあるからか?美味しいブランド米を育てているからか?否!!角田には「山田進太」がいるからである!!彼は生まれた時からその並々ならぬ才を発揮しており、多くの神童エピソードを持つ。そのひとつが「両利き」だ。彼は左利きとして生を受けたにも関わらず、才能が溢れすぎたあまり、逆張って右手も使い出してしまった。例えば、テニスは左手なのに、字を書くのは右手である。さらに!!箸は左手!書道は右手!バッティングは左手!鼻をほじるのは左手!自家発電は右手!TENGAは左手!右アッパーは右手!ナイフとフォークはどっちも左手!尻を拭くのはノーハンド!いただきますは両手!留年は王手!すごい、すごすぎるぞこの男!!もはや逆に、右側にある車のウィンカーをわざわざ左手で操作するという、常人には理解できない領域にまで達している。ちなみにツッコミは右手だが、普通にイラついて本気で殴る時はしっかり攻撃力の高い左手だ。そんな神童の彼は、もちろんテニスの才能にも恵まれている。基本は後衛も前衛も含め大体のことはできてしまうが、特に彼のラケットから繰り出されるカットサーブは自他ともに認めるエグさであり、もはや別競技である。また残した実績も凄まじい。中学校時代は、宮城選抜のエースで県シングルスチャンピオン。高校では、団体全国優勝高校の1番手のペアにマッチポイントを握るなど、この手の話は挙げ始めたらキリがない。そんな彼は、大学では一体どんな伝説を残してくれるのか。とても楽しみである。

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